カードアプリThe Horus Heresy:Legions レビュー

The Horus Heresy:Legionsはウォーハンマー40kを舞台にしたトレーディングカードゲームです。
トレーディングカードゲームでありながらスペースマリーンと言う軍隊の指揮官と言う立場でキャンペーンゲームが出来ますのでストーリーがあるトレーディングカードゲームであるというのがこのゲームです。
主人公はスペースマリーンで自分の軍隊を造り上げ自分だけの国を作り上げるというのがこのゲームの目標であります。
最初は道の敵対勢力にどう立ち向かうかとう形でゲームが進行していきその後自分だけの軍隊を作成し覇者になりましょうというような感じでゲームがスタートしますのでチュートリアルも充実しているトレーディングカードゲームです。
なお、課金要素はありガチャくじの他チームのレベルをより早く上げるなどを課金と言う手法で対応することが出来ますが、ゲーム自体は無料でプレイ可能です。
The Horus Heresy:Legions|戦略性の高さが面白い!内容まとめ

戦略と言う概念があり、必ずしも強いユニット=絶対的な強さではないということです。
つまりはインスタントカードの使い方も重要で、攻撃要請などその場に出ているユニットカードを如何に戦略するかが重要で直接ユニットを攻撃することを重視するよりも援護と言う概念を考えないといけない点があるのが魅力的な部分です。
と言うのもカードゲームにありがちな部分においては召喚したユニットで戦えばどうとでもなるという問題がありますが、このゲームはそれが通用せず、どんなに強大なユニットを召喚していようと相手から受けたりする可能性があるからです。
しかもキャラクターによってはやられると増援を呼ぶなどのタイプのキャラもおり、留まり続けるタイプのキャラクターも居るのでほかの戦略を取る必要性に迫れれるなど戦略性の高さがこのゲームの面白い点です。
攻略の重要ポイント

増殖など如何に相手の攻撃を通さず、マスターユニットに攻撃を受けないようにするかが重要です。
このゲームはマスターユニットが破れると即座に敗北です。逆を返せばマスターユニットだけを倒せば勝利することも可能でそれらを可能とするのがユニットが持つ固有能力で自由に敵を攻撃したり、相手の反撃を受けずに攻撃を可能とするなどの特殊能力です。
この特殊能力を使用するには電力を必要とし、この電力は強いユニットほどたくさん使用するのでバランスよく強いユニット弱いユニットを入れておくことがこのゲームで重要とされる戦術です。
つまり強いユニットばかりですと電力を消費しすぎて召喚できずかつ特殊攻撃も使用できないという問題に陥ります。ですが弱いユニットばかりですと空爆でやられてしまいますので弱すぎてもダメな点が戦略の駆け引きポイントになりうまく戦うにはバランスをとにかく重要視した部隊を作り上げることが重要となるのです。
日本語対応ですがイマイチ

改善点についてですが、つい最近日本語に対応したため、若干まだ日本語がガバガバで日本語が間違っている部分があったりします。しかし、日本語の間違い自体への対応は早く対応しているためそんなに気にはならないと思います。
その上で気になる点については、このトレーディングカードゲーム、攻撃時にアクションみたいなものが無く、派手さみたいなものが無いんです。遊戯王のカードゲームのゲームであれば派手な演出があるんですがこちらのカードゲームは地味で演出みたいなものはほぼ皆無でエフェクトなんかはありますがものすごく地味です。
その為、強いカードにおいては何か演出みたいなものを入れてほしいです。そしてその演出は自由にオンオフすることが出来れば段々と煩わしいと感じる演出をスキップできるので快適なゲームになると思います。
まとめ

戦術型カードゲームを好む人向けでかつウォーハンマーシリーズを経験したことがある方なら楽しめます。
自由にチームを組めますのである程度他の勢力のチームを自分のチームに入れるなどをして自分だけのチームを作り上げることを楽しめるはずです。ただ、日本語が若干まだおかしい点がありますのでそれが気になるという方は2022年あたりまで待っていれば完全な日本語になるのではないかと思いますので待ってみるのもよいでしょう。
ちなみにウォーハンマーのトレーディングカード型のゲームはたくさんありますがこのゲームアプリはとても容量が小さいので動作も軽くお勧めです。
多少古いスマホでも動作可能な暗い動作が軽いのでお勧めできかつパソコンでもこのシリーズは日本語化されている物を無料で出来ますのでパソコンシリーズのほうの同アプリをプレイするのもよいでしょう。

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